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クリープものがたり3
おいしさのヒミツへ クリープの販売数が100倍に!想像を超えた需要に応えるための切り札、「MDドライヤー」の登場。
クリープ年表

昭和26年
「生クリームのパウダー化」の論文との出会い

昭和28年
クリープの完成

昭和35年
日本初インスタントコーヒーが森永製菓から発売

昭和36年4月
クリープ発売

昭和41年
MDドライヤーの開発、導入

昭和40年代
「クリープを入れないコーヒーなんて・・・」
新広告開始

現在
クリープラインアップご紹介

インスタントコーヒーの自由化。そして、クリープの販売数は100倍に!

昭和36年というクリープ発売の年は、たまたまですがインスタントコーヒーが自由化
された年でもありました。

それまでにもネスレやゼネラル・フーズのものが細々と輸入されていましたが、
自由化とともにインスタントコーヒーの流通量が一気に急増したのです。

自由化の年には前年比の約55倍。さらに翌年には、自由化前年の約100倍にも・・・。
家庭でコーヒーに入れて楽しんでいただくクリープにとって、手軽なインスタント
コーヒーの普及は、まさに時代が吹かせてくれた追い風となったのです。

[写真]
生産が追いつかなくなるほどの人気を博したクリープ。増産の切り札「MDドライヤー」の開発と導入へ。

実は、クリープを発売した私たちに、そこまで売れるとは思っていなかったところもありました。恥ずかしながら、コーヒーを飲む習慣の家庭への
浸透がここまで急激だとは思っていなかったのです。

また、当時の製造工程のスピードが遅かったということもあります。現在使われているMDドライヤー(※)という瞬間乾燥機はまだ開発前で、
クリープを焦がさないために何度か機械を止めてメンテナンスをする必要があったりしたのです。
クリープを入れるビンにしても、発売後半年を過ぎるまで自動洗ビン機がなく、一つひとつ洗って乾かしていました。これでは、とても急増する需要に
追いつくはずはありませんでした。

そして昭和41年。MDドライヤーが開発・導入され、溶けやすく・コーヒーの味を一層引き立てるクリープが、なお拡大する需要に応えて増産される
ことになったのです。

※MDドライヤーについては、「おいしさのヒミツ」をご覧下さい。

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